ミステリー

トモコが裁判所に呼ばれて数日後。

琴江が授業が終わり
休み時間に、学校抜け出して近くの図書館に行く
(同じ時間帯、トモコは、試験に向けて勉強していた。
なにしろ先輩に聞いたが、トモコとその先輩たちの担任と副担任がそれぞれ、稲場将生先生と大友和雄先生というが、かなり良くしてくれ、試験に落ちた生徒に何度か再試験をしてくれてるので
その先生らはむしろ優しすぎるくらいだ、いくら学費安いといえ、いくら3年で卒業できるんだからといえ、 落ちてはならない、
試験に通らなければならないのだ!と
トモコも痛感した。
そうだ、あんなやつに利用された悲しみ悔しさを,国家試験に通り,消化してあんなやつ見返してやろう!
その稲場先生と大友先生は厳しいと言う人もいるがトモコと先輩たちはむしろ優しすぎるくらいだと思った。
トモコは,解剖学とかに疎いのでせっせと
テキスト広げ何度も何度もノートに書き込む。
薬学部に行った友人は
単に暗記したらいいからこちらの方がマシかも,と言ってたが,
その友人のライソをみると
疲れてる感じもした。
どの進路行こうが大変だなとトモコは痛感。この日のトモコの学校は、創立記念日で休みだ。
こないだの小テスト5割と4割しか取れなかった,もっと本腰入れないと!トモコは反省した。
不思議と内容は頭に入ってきていた)。

休憩コーナーに、雑誌やミステリを何冊か持っていき
自販機でコーヒーを買う。

着席し、雑誌めくってコーヒーのみながら
「あーあ,うちの学科性格悪い子ばーっか。
成人だからいじめはないけど陰口のとびあいと
無視し合ってて。仲良く見えるコたちでもそうなんて!あーあ,いい子ばっかの世界に連れてってー。CLAP学園探偵団や神風刑事ジャンヌの世界に行きたーい,イケメンばっかでみんないいコばーっか」
琴江は、愚痴をこぼす。

琴江は、
図書館で雑誌や
ミステリ読んでるうち眠くなってうとうと,しかけた。