ミステリー

「もちろんどれほど酷いモラハラ騙しいじわるされても
その相手に、殺人または脅迫などで
復讐することをゆるしたら、
社会の秩序がめちゃくちゃになってしまうから、
お主にいじめられた者も、
間違いは確かにあったが、
お主にも
より重い責任と非はあったのだ。


お主も実際

悲しみのあまり
キレたろう?
自分のことが気に入らないならかまってこないで!
と。
そのお主がいまキレた気持ちと
お主にいじめられたひとの気持ちはおなじ。


絶対これだけは、忘れるな!
周囲で自分1人だけが、それも大勢から、大勢の加害者に、意地悪されてしまうと
この地球の全ての人が悪魔か鬼または、怪物や敵に思えてしまう、
人が信じれなく対人不信なり
前に進む強さもなくなってしまう!!!
自分1人だけが、周囲で自分1人だけが、それも複数のいじめ加害者に、毎日、意地悪されてしまうと、全ての人が悪魔か鬼、または怪物におもえて、ひとをしんじられなく、なってしまう!
こういう、比較ならない一生消えない痛みは、
絶対、忘れるな。


誰を好きでも、誰と友達になっても、
誰を嫌いでも
それ自体は自由で構わないのだ!

誰を好きでも、誰を嫌いでも
別に構わないのだ。

全ての人を平等に好きになるのは、
不可能であるから。


しかし、
これだけは、
絶対に忘れるな!
いじめてる方にはわからないが
いじめられると、人が信じれなくなる、
いじめられると全ての人が敵に思える、
比較ならないほど悲しんで傷を負って
人信じれなく対人不信みたいになり、
突然呼吸困難や吐き気嘔吐におそわれ
比較ならないほど悲しみ苦しみ続けてしまう!

士気や覇気も勇気もなにもかも蝕まれて
根こそぎなくなる。



その人だって
おぬしにいじめられてたとき
死を選ぶ手前
線路に飛び込もうとしたり
焼身自殺を図ろうとしたこともあるのだ!
それだけは、
絶対忘れるな!」



宰子は、泣きながら大きく頷いた。



確かにその通り。


なんと大変なこと
したのだろう…


『いじめはどれも
無条件で悪いのだ。
いじめられる側にどんな落ち度があったとしても
貶し言葉をほめ言葉と偽って教えられたり、そのように騙されたり、
容姿など最初からの生まれ持ったものを貶されたり、
あと無理な要求されたりなど、
比較できない惨すぎるむごい残酷な仕打ちが行われては絶対いけない

お主にいじめられたものは
お主のせいで
とても辛く苦しい思いした、

お主にいじめられたものの辛さや傷がわかったろ?』




宰子は再び大きく
うなずいた。


『お主が、お主にいじめられたものの
思いがわかったのなら
今回は特別に、特例で許す。



本当は前回の裁判で
お前を地獄へ永遠に閉じ込めるという刑を考えてたが
一度様子を見ることにした。
(ほとんどの裁判官は
いじめをする方は完全に呑気で完全に能天気に完全に呑気に生きていくけど
いじめられた側だけ一方的に悲しみ続けるのはおかしい、絶対いじめをする人間は生きててはならないと
絶対死刑または地獄へ永遠に閉じ込めれば、
と判断したが
ひとりだけ、改心できるか様子見てからでも、
と判断したのだ!)


約束せよ、
もう二度といじめや意地悪は絶対に、しないと。

自分1人だけ周囲でいじめや意地悪されてるとな
全ての人が敵か悪魔に思えて、人間恐怖症ぽくなってしまうのだ。
比べものならないくらい
ひとを悲しませてしまう。



お主にいじめられた者は
辛く悲しくしんどく
自殺しようと考えたことさえあるのだ
それを、一生忘れるな!


二度と自分のした過ちの重さを忘れるな』


裁判長の言葉に、
佐藤宰子は
うなずき


『わかりました』


と涙声でいった。