そのドイツ語で
あるがままのありのままのいじめ被害手記を書く間、
そしてドイツ語のその作文を前に出て生徒らと
先生のまえで発表する間、
セクシーボーイズの、
それぞれのメンバーカラーのスーツで
街中でダンスして歌うmv(カラフルデイズという割と最近の)と
あの、トランプの札にかこまれた
まるで、王様、王妃様とジョーカーみたいな
そんな世界観のロマンチックなmv
(そのmv見ると自分がまるで
そのセクシーボーイズのメンバーに
取り合いされてるような、そんな
錯覚に陥ってしまうのだ!!)

と、おなじくセクシーボーイズの
まるでどっかの王子様または勇者様みたいなmv
(たしか彼らの四枚目のシングルで
彼らがかっこいい勇者様または王子様のような衣装で、囚われた後輩くんを救いに行き、
メトロノームみたいな動きの振り付けもまじえて、
歌いながら、戦艦にそれぞれ乗り、
その後輩くんを助けに行くmvで、
ファンの間では一番人気高い。
メンバーそれぞれが、炎、雷、水、風、光の魔法使い、それぞれの魔法が出る剣も使い
後輩らのもとに助けに行く!


ゆきえは、自分や友人が、とらわれたり
さらわれても、
彼らのような正義感強い、人の痛み分かり強い人、男気あるひと
なら、
絶対何の迷いもなくすぐに助けに来てくれる
あたしがあんな風にピンチなってもすぐたすけにきてくれるわ!!
あたしがさらわれてもすぐにたすけにきてほしい、
とときめいた。)
浮かんだ。


セクシーボーイズの彼らが、
遠隔で、ゆきえにエネルギーわけてくれて援護射撃してくれてるふうにおもえる!
実際ゆきえの体に熱、エネルギー、エナジーが入って流れてくる気がした。

セクシーボーイズの彼らだけでなく、
そして昔読んだ
「魔法戦士レイアース」の主人公三人や
主人公らの大切な友人らも、
遠隔でエナジー分けてくれてて、
ゆきえの、いじめをなくしたい思い
いじめの傷を消し、公正な正しい完全に公正な学校を実現したい思いと意思を
援護してくれてるように思えた。


(このドイツ語作文の発表の日から数日まえのよる
また夢の中でゆきえが
あの悪魔学生10人前後と、いじめなんか見て見ぬ振りの当時の教員の、悪魔の巣に吸い込まれそうなった時、
レイアースの3人も
3人の召喚された世界でできた友達も助けに来た!
「サンダーアロー!」
「プロテクションブリザード」
「グリーンタイフーン!」
「稲妻の防壁ー!」  
「氷の結界ー」
「アイスドラゴンー」
「グリーントルネード」
「レッドサンダー」
「ブルーブリザード」
「ファイヤーフェニックスー」
「ファイヤーブレード!」
「プロテクションタイフーン!」
レイアースの3人も3人の召喚された世界での友達もゆきえをその悪魔の巣から
魔法で遠ざけ、悪魔の巣の入り口も塞いで封じた!

ゆきえはレイアースが連載されてた頃
単行本も全て買ってもらい、
アニメの方もほとんど毎回見ていた。
あの、人の悲しみがよくわかる強いひとが
友達なら、仮にまた須藤やミサ、佐藤のようなやつがいたとしても、
だいぶ違うだろう。)



セクシーボーイズなら、
あたしやあたしの友人が攫われても
すぐに何の迷いもなく
何の危険も顧みないで
すぐ、助けに来てくれるわ!!
彼らは正義感に満ちてめちゃくちゃ優しい上
暖かな強さをもつまっすぐで暖かな強い人
だからこそすぐ、
あたしが攫われてもさらわれても
なんの迷いもなく
すぐ助けに来てくださる!


そして同じく、
昔読んだ「リボーン」という月刊漫画誌の
作品も浮かんだ。
その作品のヒロインが
小5の頃、屋上から飛び降りようとするシーンから
一話が始まってた。
「もし次に生まれ変わったら
今度は男子がいない世界に生まれたい」
という、ヒロインの心の声と共に。
そのヒロインは後に女子中にはいり、
その女子中が男子中と合併して共学となったときに、
ヒロインを昔自殺しようとしたら助けてくれた
男子と再会して、その男子と
相思相愛となり、
フィナーレはヒロインの
生きてなかったら、わからなかったわ
あたしにとって幸せは
自分を大事に思ってくれる友人や
大切に思ってくれるひとがいること
幸せになれるよ、きっとね
というセリフで終わった。
そのヒロインも
真っ暗な2年間の後
幸せになった、
友達たくさんできた。
「あの子、すごく友達大事にするのよ。
だからみんなあの子のこと、
好きだと思うな!
あの子がいるだけで
その場が元気になるのよねー!」
と友人らからベタ褒めされまくっていた!

あんなひどいいじめにあっても(一話の終わりの
ヒロインが小学生の頃の回想シーンで、
こいつの味方したやつもどーなるか覚えとけ!
といういじめリーダーのセリフがあった。)
人間恐怖症ぽくならなくて
友達たくさんできそこまで
ベタ褒めされるほどになるなんて
真っ直ぐ生きてるなんてすごいなと
ゆきえもおもった。

その作品のヒロインと、そのヒロインの優しい友人後輩らの姿も浮かんだ。
あの優しい強さを持つ人たちと友達なれれば
意地悪人間がいても負けるはずないわ!!



確か3話で、ヒロインを昔いじめた男子が
再びヒロインの前に現れると、
ヒロインの友人らや、昔助けてくれた男の子も迷わず、庇ってくれて。

「あいつは小五から卒業まで、
男子の奴隷だったんだよ
もう俺のいうことはなんでも聞いてたぞ
それがなんで今更、男子のアイドルになったりするんだよ、腹立つんだよなー」
ヒロインをいじめた男子が逆ギレすると。

「(そーいや、去年だけで女性9人にふられたんだっけな、この田所ってやつ。
この性格だからな。)
そっかわかったよ!
あいつの極度の男不信はてめーが元凶か!
そんなくだらねーことするなら受験勉強しろよ?」
「こんどあの子に何かやったらうちの生徒会も黙ってないわよ!」
「そー言えばあんた去年の前半だけで
女性9人に振られたんだっけね!」
ヒロインはもう1人ではない。
人をいじめてたその田所は今度
別な理由で退学させられてしまって
不良とつるむようになり
少年刑務所に入れられた、らしい。

そしてフィナーレではその助けてくれた男の子とヒロインは結ばれ
「幸せになれるよ きっとね」
というセリフで締めくくられた!
そのセリフは今後絶対、忘れないだろう。



ゆきえや
そのヒロインと同じく
セクシーボーイズのなかにも、
デビュー前、クラスまたはサッカークラブで
仲間はずれされて悲しんだことのある人がいた。
そう、いじめに遭う苦痛、辛さ苦しみ痛み悲しみ辛さをわかる人なら悪いひとなわけない
信頼できる!