「萩野くんっ!やめなさい!」 先生が遠くから叫ぶが、 萩野はもちろん聞く耳もたない。 「これ以上寄るな!う……撃つぞ!」 男が銃口を萩野に向けた瞬間 萩野が目で追えないくらいのスピードで男に近づき、手に持った拳銃を蹴りあげた。 運良く、引き金が弾みで引かれることもなく、 拳銃は地面を滑った。