The power

涙side


璃和と海歌が付き合いだした。

結構キツいな、これ。

居づらくなって特別室を出た。


「柚崎、じゃない涙」

「羽衣?」

追いかけて来てくれたのはいつも羽衣だったよな。


俺が座ってるベンチの隣に腰かけ、羽衣がニコッと笑う。


不覚にも、ドキッとした。