The power

「あれっ」

羽衣がすっとんきょうな声をあげた。

「怪我、してない…」


みんな慌てて自分の腕を見る。

確かに、痛かったのとは裏腹に全然怪我してない。

「みんな、ごめん大丈夫?」

百瀬が心配そうに聞く。


「痛覚魔法だな」