The power

「ほんとっ意味わかんな…」


1人で呟く。

百瀬、王子様みたいにキラキラしてて。

ちょっとドキッとしちゃったじゃない。


「…あれ?」

急に闇につつまれた。


いる。闇の使者が。


「ルミエール・マティナール」

そっと封印を解く。



【光の使者…待っていたぞ】

「あんた誰」


【我が名はルシファー、闇の者だ…お前のせいで時の力を操るものが手に入らなくなった。時空の狭間に長い間閉じ込められていたよ…】


「そんなもん知らないわ。どいてくれる?学校だからここ」

【もちろん退くさ】

「あら珍し……っ!?」



全身に激痛が走った。

高度な痛覚魔法…今までとは全く違う強さ。