ジリリリリリ… 時間通りに鳴り響く、規則正しい目覚まし時計。かなり音がデカイから、すぐに目が覚める。 目覚まし時計を寝ぼけながら止め、いそいそとベッドから出る。朝からすぐに支度を出来るわけはなく、しばらく部屋のテーブルに突っ伏していた。 ドンドンッ! 「乃華(のか)!まだ寝てるの!?」 朝からうるさいなー。頭痛くなってくる。 「ちょっと乃華!きいてんの!」 「聞いてるしおーきーてーるーしー!!」 「ならリビングに降りてきなさいよ。もう皆いるよ」