ガバッ その瞬間、俺が被っていた布団が すごい力で取られる 俺はびっくりして前を向く そこにいた“誰か”は言った 「もうゲームは始まってるよ 自分に都合の悪い事は忘れるもの だから私の事だって………… 記憶から無くしていたんでしょ?」