「じゃあバイバイ… 美咲の事深く考えないようにね」 「うん…ありがと バイバイ」 家の前まで送ってくれた実空にお礼を言って 見送ると家の中に入る せっかく何もかも忘れて実空と思いっきり 楽しもうと思ってたのに私のせいで…… 「ワンっ」 がっくりしていた首をあげてみると 目の前に家で飼っている犬のコロ太がいた