「実空っっ!!!」 私は実空のいる部屋に勢い良く入る 実空は驚いてこちらを見た 「奈々、どうしたの? そんなに慌てて……」 実空は心配そうにこちらを見てきた 「美咲ぽい……人がっいて…… 怖いよ……………」 そう言うと実空は私の元にきて 優しく抱きしめてくれた 「み………あ……?」 私は少し驚いたが実空の心地よい香りと 体温に安心する