君と過ごした日

「本当のこと、言ってもいいの?」


「俺たちは、笑美の本音が聞きたいな?」


「わたしの事、ちゃんと受け止めてくれる?」


「当たり前じゃない!どんな笑美でも受け止めるわ。」


「あと、あと…。」


「もういいだろ?どんな話でも、俺たちがお前を大切に思ってるのは変わらない。」


優くん…。


「うんっ…」


「もう…、泣かないの。」


「笑美。」


「ん、話すから、聞いてね?」



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それからわたしは、校庭でまだ体育祭の興奮が残っている生徒の声を聞きながら、保健室で皆に言わなかった、ううん、ただ嫌われるのが怖くて言えなかった事、全て打ち明けた。


蘭ちゃんは、わたしの手を握ってくれてた。


いっちゃんは、泣いていた。


優くんは泣いてはいなかったけれど、辛そうに顔を歪めて、手を握りしめていた。


わたしは時々詰まりながら話した。