雅也side

雅「やっべぇ、すんごい
怖いんだけど。」

俺は弱音を吐きながらも
階段を一段二段と上っていく。

長い階段を進んでいくと
二階についた。

雅「上に上がるたびに
暗く見えるのは気のせいか?」


3階へ上がるまでの階段は
なんだか、すごく暗くて
今にも飲み込まれそうになった。