大「俺たち帰る方法がないだろ?
それともここで寒い中餓死するか?」


その瞬間みんなにどよめきが広まった。

そして、一番最初に口を開いたのは
ひなのだった。


ひ「え…ぢゃあもう私たちは
家にかえれないってこと?」

みんな唾をゴクンとのんだ。

大「今のところな。だから
今から校舎へ入ってなにか鍵を
掴むしかないだろう?」


れ「たしかに。そうだね。」

雅「携帯は使えないか?」

ひ「あっそうだ携帯!」


ひなのは急いで携帯を取り出した。


ひ「えっと…
あれ!?電源がつかない。」