気がつくと

さっちゃんはふ

かふかのイスに座っていました。

さっちゃんは

このイスに見覚えがあるように思いました。

「でも、まさか…」



すると

あっちの方から

女の子が歩いてきます。

なんとその女の子は

さっちゃんがほしくてほしくてたまらなかった

お人形さんだったのです。