呪い~選択の過ち~

どこかへ行ったのか、と思って後ろを振り返ってみると、

私の夢の中に出てきた、制服を着ていて、

目が真っ赤に充血していて、喉が裂けている女の人が、

喉が裂かれた美緒と遥花と大きなおのを引きずっていた。


「いやぁぁぁぁぁぁ!!!」


私は、無我夢中で校門まで走る。

その間も女の人はおのを引きずりながら、

凄い速さで私を追いかけてくる。

「…ハァ…ハァ…も、無理…」

あと少しで校門だ。

早く、早く動け私の足…

女の人との距離があと1メートルくらいまで縮まった時、私は、やっと校門を出た。

「…ハァ…ハァ…居ない?…」

後ろを振り返ると、女の人は居なくなっていた。

「………美緒と遥花はどうなっちゃったんだろう…」

とりあえずこういう時はどうすればいいんだろう。

と考えた私は、警察へ行った。

そして、美緒と遥花は死体で発見された。