そして姿を現したのは… 「見つけたぞっっ!!こっちだ!!」 どんどん近づいてくるいくつもの人の気配…。 「…っ…!!」 あっという間に集まってきた彼らの手に握られた猟銃や短剣がギラリと残酷な光を放つ。 まだ慣れていない人の足を持つダルドは、恐怖と怯えにより一歩も動けなくなってしまった。 「…こいつっ!!手間取らせがやって!!」 「役人たちに知れる前にあいつを縛り上げるぞっっ!!」 苛立ちを含んだ声と共に、ジリジリとにじり寄ってくる男たち。 「…キュ、リオ…逃げてっ!!…」