「キュリオ様!たった今使者たちが到着いたしましたっ!」 バタバタと駆け寄ってきたひとりの家臣。その声を聞きつけた女官や侍女たちは一斉に広間の入口へと整列した。 「来たか」 そう言い立ちあがったキュリオのあとに続くガーラント。キュリオが定位置につくと、一歩下がったところで大魔導師が立ち止まる。 するとほどなくして扉が開き…ブラストを先頭に五人の使者たちが役目を終えて再びキュリオの前へと参上した。 「ただいま戻りましたキュリオ様っ!」