「では……に」 「あの……それ……すか?」 いつもは暇で寝ている10時頃。 何故か騒がしくて私は起きた。 「ん…。」 「あ、すいません起こしてしまって。」 そう謝ってきたのは、ナースさん。 その後ろには少し年上ぐらいの男の子がいた。