暫くして、学校についた。 『てか家から学校って久しぶりだな-』 そっと呟いた私。 「ん?なんか言ったか?」 悠月がボーッと此方を見て訊ねてきた。 『...あ、ううん!!!』 私はそう笑い誤魔化した。 『...言えるわけないよっ。』 少し前を歩く皆を見て小さく呟いた。 そう、言えるわけなんかない。 繁華街に行っては知らない人と関係を持ってるなんて。 __ 知ったら皆はどう思う??__