『ん-----、気持ち-!!!』 太陽の下で寝てみたかったんだよな-なんて変なことを考えながらそっと目を瞑った。 "龍騎" "姫" そんな単語がぽんぽん頭の中に転げ落ちてきて。 目を開ければ。 今さっきまで、澄んで見えた空が濁って見えた気がして止まなかった。