この一瞬の出来事がすごく長く感じた。 時が止まったのかと思った。 スパッ 小山くんの放ったボールが、ゴールを潜り抜けた。 「入っ…た!入ったよね?今!」 そう言いながらこっちを向く小山くん。 うんうんと首を縦に振る私。 「答えは…」 「もちろん!これから、よろしくね」 さっき私から告白をしたのだ。答えは分かりきっているのに、少しだけ不安そうに聞く小山くんを愛おしく感じながらそう答える。 どうやら、お互いの気持ちは同じだったようです。