「へ…」
「だから、日曜なら暇だけど。…持田、忙しいの?」
「いやいや、忙しくない!てか芽依ちゃんの為なら用事があっても365日暇なことにするし」
「いや、別にそこまでしなくていいから」
呆れたように笑う芽依ちゃん。
普段ツンツンしてる分、不意に見せる笑顔や優しさにキュンとする。
てかさ、付き合いだす直前くらいまで優しくなってたのに
付き合いだしてまた冷たくなったよな。
……まあ、そんなところも好きだけど。
って俺、変態っぽくね?
「それで、日曜なにするの?どこか行くの?」
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