でも私のつれない態度が気に入らなかったんだろう。 そう言うと男たちの表情が変わった。 ……やめてよね。たった一回ナンパに失敗したくらいでダサすぎる。 「あのなぁ、お前。ちょっと可愛いからって調子のってんじゃねぇよ」 そう言って私の肩を力の限り掴む。 学校がすぐ近くのこの場所は、周りをこの人たちの同級生たちが当たり前のように通ってるのに恥ずかしくないのかな。 叫べば、すぐに誰か助けてくれるだろう。 そう思って、小さく息を吸った、その瞬間。 「……ねえ、何やってるの?」