「ふぁ〜。
疲れた〜!」
「そーだね〜♪」
「ねぇ、遥…。
私眠いかも…」
うとうとしながら俺の側にきた雪莉は李桜莉を抱いて俺の隣に座った。
「俺達はスキー、今日はパスする?」
「そうしたい…」
「スースー…」
雪莉?
雪莉は俺の肩をまくらにしてスヤスヤ寝ていた。
「まだ六日あるからな…。
そうするか…」
「やった〜♪」
「布団を敷くか…」
そう思って立ち上がろうとした時、立ち上がれなかった。
雪莉が俺の服の裾を強く握っているからだ。
「っ///」
可愛い…///
「じゃあ、俺が敷いてあげる♪」
「す、すまない…///」
「いいよ♪」
俺は布団を敷いてくれている優希を見た後雪莉の頭を少し撫でた。
「私は…」
っ!?
寝言か…。
雪莉、一度口にしたらその言葉は消えない。
言霊は容易に消せるものじゃない。
もしその言葉の続きを言ったらその言霊に縛られるこのになる。
だから…。
「遥〜♪
布団敷いたけど…どうする?」
