桜ノ雫 ~記憶編~












『僕は…雪莉がいてくれて…。

輝とバカやったりできることが

何よりの幸せだよ。

生まれてきてくれて本当に嬉しいよ♪

happy birthday…雪莉』












『これから僕達はず〜っと一緒ですよ♪

輝も雪莉さんも冬紀も遥も

ずっとずっと友達…仲間です♪

お誕生日おめでとうございます♪』











『俺は雪莉と出会えて…ユウや冬紀、

輝に出会えて心から感謝している…。

どんなに辛い時、苦しい時、

雪莉は笑顔で居てくれた。

それだけで俺達は助けられたんだ。

産まれてきてくれてありがとう…雪莉』










シャリンッ



私の中で何かが…何かの鍵が外れるようなそんな音がした。




そう気付いた時私は涙を流していた。