この時の私たちは知る由もなかった。 それから始まる悲劇の事を…。 そして、少しずつ集まりかけている守護者達の事を…。 うんん。 知ったらダメだったのかもしれない。 知ってしまったら知らなかったあの頃には戻れないのだから…。 あの幸せな日々へ…。 もし戻れるなら…。 そしてその想いが叶うならもう一度…。