狼は普通に食べてはくれているけど…おいしいか分からなくて少し不安。


華『狼、おいしい…?』


狼『ん?あぁうまいよ。』


華『そっか!よかった!』


狼『そんな心配しなくても華が作ったもんなら何でも食う。』


華『あ、りがとう…。』


狼はなんでこう言われて恥ずかしい言葉をサラッと言えるのか……。

でもそう言われて喜んでる私がいる。


狼『ごちそうさま。華、着替えてこい。そろそろ出かけるぞ?』


華『うん、わかった!って言っても私着替えないよ…。』


狼『あー…そうだったな…仕方ない俺のやつ着ていくぞ。華の家についたら着替えればいいだろ?』


華『そーだね!分かったよ!ありがとう。』


狼『ん。』


狼は私にも着れそうな服を渡し、着替えに行った。