私がそう言うと、狼は呆れた顔をした。


華『そんな変?』


狼『いや、変じゃねーけど…。

普通、今どきの女子高生は……。

んまー…華らしくていいか。

おし、今から買いに行くぞ。』


狼はブツブツ言った後、突然そんなことを言ってきた。


華『は…?今から?!』


狼『あぁ。

明日も今日みたいなことがあったら俺の気が持たねーからな。

それに早くいつでも華と連絡とれるようにしてーし。』


華『ん、分かった。』


そして、私達は携帯を求めてショップに向かった。