―――翌日―――
「そらー!!
朝よ、起きなさい」
「んー…。」
空は、母親の声で目が覚めた。
「ぉはょ…。」
「おはよう。
ほら、早く朝ごはん食べて」
「…輝は?」
いつもなら一緒に起きてくるはずなのに…。
「輝なら、もう朝ごはん食べてるわよ」
「…え?」
空は、急いでリビングに駆け込んだ。
「…空、おはよ」
「輝…?
もう行っちゃうの…?」
「あぁ…。
先に行くから、空は後から…」
「やだ…!!」
空はそう言うと、急いで制服に着替えた。
「じゃあ、私も早く行く…!!」
「…はぁ。」
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