異世界にトリップしちゃいました

聞いてないぃー!

「あの、私やっぱり遠慮して「却下だ。」ですよねー」


「心配しなくとも、俺の側に居れば安全だ。」


「わ、わかりました。」


「そろそろ着く。」

あ、今パーティー会場に向かってる途中だった。


そこからしばらく歩くと、豪華な扉が見えてきた。

扉の前に控えていた男の人が扉を開けると


「う、わぁー」



ゆったりとした音楽、輝く大きなシャンデリア、豪華な料理、そして何より、


きらびやかなドレスと宝石類を身につけた、
美女たち。