考えこんだ私をみて、金髪の人が口を
開いた。
「ハァ、俺はウィステル国第一王子、ア
レン・ウィステルだ。」
「あぁ、王子ですか。へぇー・・・って、
ぇえええええええ!!!!!!!???」
「チョッ、お前ッ、声デカっ!」
「あ、すいません。」
王子?いやいやいや!あり得ない!
今時王子とか、聞いたこと無い!
でも、こんなに豪華な服着てるんだし、
まだ王子とかがいる国もあるかもしれ
ないよね?
開いた。
「ハァ、俺はウィステル国第一王子、ア
レン・ウィステルだ。」
「あぁ、王子ですか。へぇー・・・って、
ぇえええええええ!!!!!!!???」
「チョッ、お前ッ、声デカっ!」
「あ、すいません。」
王子?いやいやいや!あり得ない!
今時王子とか、聞いたこと無い!
でも、こんなに豪華な服着てるんだし、
まだ王子とかがいる国もあるかもしれ
ないよね?


