―真白side 「もーっ!お兄ちゃん!!」 由樹くんとの唯一の連絡手段である携帯電話を取り上げたお兄ちゃん。 「なんでこんなことまでするの!?お仕事だから仕方ないって言ってるでしょ!?」 怒る私に、お兄ちゃんは、 「アイツが悪い!仕事だろうと、んなの関係ねぇんだよ!」 その言葉に私は、 「お兄ちゃんのバカッ!」 と、叫んで部屋に閉じ籠った。