「愛歌、こっちこっち!皆、遅くなってごめんね!」 「すいませんでした。」 咲ちゃんに便乗させてもらって謝った。 「愛歌、おはよう!眼鏡は?」 「私に挨拶は無しかい!眼鏡はかけ忘れたんだよねー?」 どうやら、私の隣は輝みたいだ。 咲ちゃんは私の向かいに座った。