そして次に来たのが花が浮かんでいるプール。 どんだけ尚の家は金持ちなんだよ! プールに入ると、花の香りがする。 「良い香りだね。」 そう言って、俺の方にくる真白ちゃん。 が、すぐ近くまで来た時に、 「きゃっ」 滑ってしまった。 慌てて手を伸ばし、真白ちゃんを腕の中におさめた。 「あっぶねぇー…びっくりした…」 「あ、有難う…」 そう言って俺にそっと寄る真白ちゃん。 本当に天然小悪魔かよ…!