天然で天才で美「少年」で



急いで、スマホを手にとる。

そう、壁ドンされて"襲われたいの?"なんて言われたことをなかったことにするために。



LINEのアプリを開き、メッセージを確認する。


メッセージは、朔夜からだった。



そうだ。LINE交換したんだった....



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1-3のグループ、
招待しといたよ♪

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なるほど。何の用だろうなんて思ったけど.....そういうことね



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ありがと!朔夜!

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と返信して、グループに入っておいた。



『ふぅ......』



と、ため息をつきながら、ちらっとあいつを見ると、

あいつも私を見ていた。



ばっっっ



と、効果音がつくくらいの勢いで顔を、目を、反らした。