天然で天才で美「少年」で



顔が赤いということを知られたくなくて、俯く。



「....なぁ、お前の?」



答えられるわけないじゃん!!!!

もし、自分が男で、女物の下着持ってたとしても、答えないって!!!!



「....まさか、お前」



ゴク......

ゴクリとつばを飲み込むと、次の言葉に集中した。



「....そーゆー趣味?」



そ、そー来たか!!!!



『....そ、そうなんだ!!!』



「嘘だろ。目が泳ぎまくってる」



ぎくっ



チェ、ここでYESって言えば、乗り切れると思ったのに.....



「.....女なんだろ?」



『.........』



そんなこと聞かれたって、頷くことなんて出来ないよ....

佐久おじさんにも、"バレるな"って言われてるし....