夕方。 熱も下がり、気が向いたので部屋の片付けをしていると、インターホンがなった。 「はーい。」 『琉李!?』 「麻十くん...??」 『とりあえず入っても平気...?? いろいろ買ってきたから...』 「う、うん。」 玄関を開けると、麻十くんは何か袋をもっていた。