俺は思い出したかのように、ポケットから先程買った物を夏実に見せる。 「わぁ、、可愛い…」 そう。俺が買ったのはネックレス 花がモチーフにされてて、夏実に似合うと思って即買った物。 「つけてあげる」 俺はにこっと微笑み夏実にネックレスを着けた。 「うん、とっても似合ってる」 さすが、夏実だ。 花なら何でも似合う。 「ありがとう、昌」 夏実は嬉しそうに微笑んだ。