一人で道を歩くのは少し悲しい。 恭………由季を責めないであげて…。 由季は我慢しちゃう子だから。 私は空に輝く一番星にそう願った。 ――――――――― ―――――― ――― 翌日―――。 私は校門で琉に会い他愛のない話をしていた。 教室に入ると由季は一人でボーッとしている。 「由季!おはよう♪」 「夏実、おはよう、琉くんも…」 由季はニコッと微笑み私達に挨拶を交わす。 その笑顔に私達は昨日のことが夢に思ってしまう。