~海Side~ 「村道と…付き合ってる」 この言葉に深意はあるのだろうか…。 由季ちゃんのあの顔、さすがの俺でも限界だった。 俺は公園から出て急いで目的の家へと向かった。 ―――ピーンポーン 「はーい…って海?どした?」 「昌っ!?何でお前が!由季ちゃんの家に?!」 可笑しい…。俺は間違いなく由季ちゃんの家に……来たはず。 頭にクエスチョンマークが浮かぶ。 「まぁ、良いところに来たよ……入れば?」 「あぁ、おじゃまします」 取り合えず昌に言われて由季ちゃんの家に上がった。