「信ー!……信?」 私が指の隙間から信の顔を覗くと信の顔はやや赤く染まっていた。 「ハァ~…もういい…」 やがて信が手を私の顔から引き離す。 「照れ屋さんだね♪」 「はぁ!?」 私が微笑むと信は困った顔をする。 「照れてねぇし……」 「嘘つき~…ねぇ信?」 私が信の名前を呼ぶと信はん?と、顔を寄せる。