「はっ‼︎‼︎‼︎」
白い空間から飛び出すかのように、勢い良く私は上半身を起こした。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
胸に手を当てて、乱れた息を整える。
まるで水をかぶったように汗を大量にかいていて、気持ち悪い。
ふと下を見ると…私は白いベッドで、寝ていた。
「ん……わあぁ⁉︎」
足の方で何かが動いたなぁとか思って、足の方を覗いた私。
けど、そこには黒髪の頭があった。
「ん……」
黒髪の頭は少し動くと、その頭を体ごと起こす。
「……起きたのか」
心地いい、耳に馴染むような低音の声を出した男の子が、そこにはいた。
その男の子は、黒髪で私の後ろの席の男子…セイヤ君。
漆黒の黒髪に、少しつっている真っ黒な猫目。
輪郭はほっそりとしてて、肌も男子にしては白い。
冷たい見えぬオーラが出ているような、イケメン。
「お、起き…ました」
顔が熱くなって行くのを自分でも感じる。
恥ずかしい!なによ『起きました』って!
セイヤ君は別になんとも思わなかったのか、少し頷いたと思うと、両手を上へあげて体を伸ばし始めた。
「あの…ずっと看病してくれたんですか?」
私がおずおずと尋ねると、セイヤ君は無表情のまま、口を静かに少し開けて、
「勘違いするな。
具合が悪い人を送って自分も看病するとかなんとか言えば、寝られるからだ」
そう言って首を動かし、ポキポキと鳴らしたりしてた。
「そう、か……いや、でもさ!ありがとね!」
「……なにが?俺はなにもしてないんだけど」
真っ黒な目で私をセイヤ君は見た。
吸い込まれそうな、まるでブラックホールのような目に吸い込まれそうで…私は目を背ける。
「いや…でもさ。起きた時1人でいるのと、誰かいるのとじゃ全く違うし。
いてくれてありがとうって事かな」
私は笑いながら言った。
我ながら意味不明な事を言ってる気もするけど…
セイヤ君は口の端を少し上げて
「面白いヤツ」
そう言った。
頬がさっきとはなんか違う感じで熱くなって行った。
あれ、私どうしたんだろ…
思わずドギマギしていると、バタン!と音をたてて近くにあったドアが開く。
「セイヤー!室月さんの調子どう?」
「セイヤぁ、ホシノはどんな感じですかぁ〜」
ドアから出てきたのは、男の子とミズキ。
「あ!ホシノ起きてるぅ!心配したんだよ!良かったぁ」
私を見るなりミズキが私へと飛び込んでくる。
ベッドの中にいる私に腕を伸ばして抱きついてくる。
ぎゅーっとミズキが抱きしめてくる。
う…い、意外に力が強いのね⁉︎
ちょっと苦しいな⁉︎
けどミズキ…可愛いな、こうゆうところ。
「何ニヤニヤしてんの?お前」
ちょっと微笑んでいた…いや、ニヤニヤしていた?私に、セイヤ君の鋭いツッコミが入ってくる。
白い空間から飛び出すかのように、勢い良く私は上半身を起こした。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
胸に手を当てて、乱れた息を整える。
まるで水をかぶったように汗を大量にかいていて、気持ち悪い。
ふと下を見ると…私は白いベッドで、寝ていた。
「ん……わあぁ⁉︎」
足の方で何かが動いたなぁとか思って、足の方を覗いた私。
けど、そこには黒髪の頭があった。
「ん……」
黒髪の頭は少し動くと、その頭を体ごと起こす。
「……起きたのか」
心地いい、耳に馴染むような低音の声を出した男の子が、そこにはいた。
その男の子は、黒髪で私の後ろの席の男子…セイヤ君。
漆黒の黒髪に、少しつっている真っ黒な猫目。
輪郭はほっそりとしてて、肌も男子にしては白い。
冷たい見えぬオーラが出ているような、イケメン。
「お、起き…ました」
顔が熱くなって行くのを自分でも感じる。
恥ずかしい!なによ『起きました』って!
セイヤ君は別になんとも思わなかったのか、少し頷いたと思うと、両手を上へあげて体を伸ばし始めた。
「あの…ずっと看病してくれたんですか?」
私がおずおずと尋ねると、セイヤ君は無表情のまま、口を静かに少し開けて、
「勘違いするな。
具合が悪い人を送って自分も看病するとかなんとか言えば、寝られるからだ」
そう言って首を動かし、ポキポキと鳴らしたりしてた。
「そう、か……いや、でもさ!ありがとね!」
「……なにが?俺はなにもしてないんだけど」
真っ黒な目で私をセイヤ君は見た。
吸い込まれそうな、まるでブラックホールのような目に吸い込まれそうで…私は目を背ける。
「いや…でもさ。起きた時1人でいるのと、誰かいるのとじゃ全く違うし。
いてくれてありがとうって事かな」
私は笑いながら言った。
我ながら意味不明な事を言ってる気もするけど…
セイヤ君は口の端を少し上げて
「面白いヤツ」
そう言った。
頬がさっきとはなんか違う感じで熱くなって行った。
あれ、私どうしたんだろ…
思わずドギマギしていると、バタン!と音をたてて近くにあったドアが開く。
「セイヤー!室月さんの調子どう?」
「セイヤぁ、ホシノはどんな感じですかぁ〜」
ドアから出てきたのは、男の子とミズキ。
「あ!ホシノ起きてるぅ!心配したんだよ!良かったぁ」
私を見るなりミズキが私へと飛び込んでくる。
ベッドの中にいる私に腕を伸ばして抱きついてくる。
ぎゅーっとミズキが抱きしめてくる。
う…い、意外に力が強いのね⁉︎
ちょっと苦しいな⁉︎
けどミズキ…可愛いな、こうゆうところ。
「何ニヤニヤしてんの?お前」
ちょっと微笑んでいた…いや、ニヤニヤしていた?私に、セイヤ君の鋭いツッコミが入ってくる。

