君と星空の彼方

あまりにも簡潔な自己紹介……逆に印象に残った。


ミズキちゃんやセイヤ君は、夜月君と同じ『星空使い』らしい。


ミズキちゃんの力(らしい)のは、うお座。

ある意味ピッタリだと私は感じた。


うお座は、愛と美の神アフロディーテ…別名ヴィーナスの変身した姿。

アフロディーテはとても美しくって、周りの男性の神はアフロディーテにメロメロだったとか。

ミズキちゃんは美少女だし、なんかしっくりくるよね。


そしてセイヤ君。

無愛想でクールで、冷たい雰囲気を出す彼が司っている…らしい、のは天秤座。

天秤座って…私好きなんだ。

だって、天秤座が出来たのは、正義と天文の女神アストレアが使っていた天秤をモチーフにしているのだから。

アストレアは地上で人々の善と悪を天秤ではかって、平和をもたらそうと努力したの。

でも人々の心がどんどん汚く醜くなってゆく様を見れなくなったアストレアは、天へと帰ってしまう。



そこで落とした天秤が、天秤座となったの。

人間を見放した、と言えばちょっと悪く聞こえちゃうけど、私はアストレア、大好き。

だって、正義と天文の女神だよ?

とってもかっこいいじゃんか!





…心の中で盛り上がりすぎた。

えっと、今聞いた限りだと、星使いや星空使いは、その力の元となる星や星座を使って能力を発動させるってこと?

む、難しい…!

もっとファンタジー小説を読むべきだったのかな…?