君と星空の彼方

すると峯浦先生はにっこりと笑って、

「よし、皆自己紹介するぞ。まず、お前から行け」


突然指をさされた金髪の男子は、「え!俺⁉︎」とか言って皆から笑いをとっていた。


けど、私の前と、右と、後ろからは笑い声が聞こえない。


うーん…なぜだろう?
前のスイッチOFF中男子と、後ろの黒髪男子はともかく、隣のミズキちゃんは愛嬌良かったんだけど。

気になって横目で右を見る。


すると、こちらを向いていたミズキちゃんと目が合った。


ど、どうしよう…笑った方がいいのかな?こうゆう時って…?



目を合わせたまま離れられず、見つめあってるみたいになってしまう…



そんな私の不安とは裏腹に、ミズキちゃんは私と目が合った瞬間にぱああぁぁっという効果音とお花の絵が飛び散ってそうな笑顔を見せた。


か……可愛い…!


ミズキちゃん、可愛いよ…すっごく。