君と星空の彼方

「ホシノ、大丈夫だ…お前は1人じゃない」



セイヤの温もりを背中に感じた。



距離は3、4mはあったのに…

ここまで来てくれたんだ。



彼の血の匂いがする。


こんなになってまで、守ってくれる人が私には…






ふらふらと立ち上がった。

重症のセイヤを肩で支えながら…



「……行こう。

地下牢に、行って…キナリを元通りにしなきゃ」





_それでこそ、我が娘だわ

_キナリを、頼んだよ




心に…2人の人物の声が響いた。



……ああ。




私が願えば、いつでも2人は私のそばに…