「何人来ようと同じ…僕の前に、君たちが敵うとでも⁉︎」
「……敵うに決まってるでしょ!
あんたの力は、欲で取ったものなんだから!
私たちはね、守るために戦ってるの‼︎」
私は叫んだ。声の限り…泣き声が混ざっていても。
一瞬大神の動きが止まった。
その隙にみんなは彼へと近づき、取り囲んだ。
ミズキは槍を、夜月は剣を彼の首の近くへと運んでいた。
マナミ先輩はシールドでできる限りの動きを止めてるのがうかがえる。
ユウは彼に激音を与えてるらしい…私はなにも感じなくても、彼の顔は能力を精一杯だしてる顔だった。
イリヤ先輩は手を前にだし、今すぐにでも衝撃波を出しそう。
ムルは…
幻とも思えないような杖を彼に向けてる…それは、まるで魔術を出す杖だ。
「ふっ…流石に僕も、耐え切れなさそうだな。
ホシノがさっき僕の胸を貫いただろう…それが今になって襲ってくる」
大神は苦痛の表情を笑みで隠した。
……けど、苦痛の表情はきっと、物理的な痛みだけじゃない。
どこか彼は、心に痛みも持っているようだった。
人の感情をこんなにも分かるようになったのは…学園へと転校して来た時。
けど分かれば分かるほど、私も心が痛い。
………彼に私の決心を、伝えよう。
「……私はアンドロメダの力を持つって言ったよね。
敵だってなんだって…訳も聞かずに倒したくはない。
守る物は守る…あなたがなぜ…そんなに強さを求めてるか
聞いても…いい?」
私の言葉に、彼は少し笑った。
「あんた、か。
こう呼んでほしいものだね…ホシノ」
大神は私を見て、言った。
「『お父さん』と」
「……………え………?」
「……敵うに決まってるでしょ!
あんたの力は、欲で取ったものなんだから!
私たちはね、守るために戦ってるの‼︎」
私は叫んだ。声の限り…泣き声が混ざっていても。
一瞬大神の動きが止まった。
その隙にみんなは彼へと近づき、取り囲んだ。
ミズキは槍を、夜月は剣を彼の首の近くへと運んでいた。
マナミ先輩はシールドでできる限りの動きを止めてるのがうかがえる。
ユウは彼に激音を与えてるらしい…私はなにも感じなくても、彼の顔は能力を精一杯だしてる顔だった。
イリヤ先輩は手を前にだし、今すぐにでも衝撃波を出しそう。
ムルは…
幻とも思えないような杖を彼に向けてる…それは、まるで魔術を出す杖だ。
「ふっ…流石に僕も、耐え切れなさそうだな。
ホシノがさっき僕の胸を貫いただろう…それが今になって襲ってくる」
大神は苦痛の表情を笑みで隠した。
……けど、苦痛の表情はきっと、物理的な痛みだけじゃない。
どこか彼は、心に痛みも持っているようだった。
人の感情をこんなにも分かるようになったのは…学園へと転校して来た時。
けど分かれば分かるほど、私も心が痛い。
………彼に私の決心を、伝えよう。
「……私はアンドロメダの力を持つって言ったよね。
敵だってなんだって…訳も聞かずに倒したくはない。
守る物は守る…あなたがなぜ…そんなに強さを求めてるか
聞いても…いい?」
私の言葉に、彼は少し笑った。
「あんた、か。
こう呼んでほしいものだね…ホシノ」
大神は私を見て、言った。
「『お父さん』と」
「……………え………?」

