君と星空の彼方

「闇魔術は僕に性が合わないらしい。

違う能力を使ってみよう」


まるで、楽しんでるように言った。


けど…なんでそんな悲しい顔をしているの…大神……?



まだ、聞けてない。


なんであんたが…お母さんのせいでこんな権力を求めるようになったか。


聞いてないよ…!




「これはどうだ…?」



彼の手の動きと同じように、下からたくさんの大きな植物が生まれる!


め、めっちゃくちゃでかい!


人を余裕で飲み込めるぐらいある…って、あれ?



なんか、口…ついてない⁉︎




まさかの人喰い花…⁉︎



_キシェエエエェェェェ‼︎


嫌な声を出した大きな植物3体が、一気にセイヤを襲う…!




「逃げて…セイヤぁ…」


熱さをなくし、ヒリヒリと痛む私の体。

てんで使い物になりそうにない。




ただ、泣くことしかできないの…?