「…みなさん、後ろへ下がっていてください」
ムルがすっと前に出る。
もしかして…いきなり、来ちゃった感じ?
たった今から、急に戦っちゃうの⁉︎
「そんなに焦らないでください…ムルさん」
30人の中で特に目立つ5人の内の1人が前に出る。
鼻眼鏡をしていて真面目そうな雰囲気だけど、黒のマントや真っ黒で分厚い本を抱えている辺りがとても不気味…
っていうか、なんでムルの名前を知ってるの⁉︎
まず、そこから不気味…!
「おい、お前間違えるなよ。
あいつはムルじゃねえよ…
バケモノ、じゃねえか」
5人の内の他の1人がそう言った。
挑発するようなその口調。
いつも冷静なムルも、顔を歪めた。
けど…酷い。急に出て来て、急に人をバケモノ扱いするなんて…!
私も力が入って、つい唇を噛みしめる。
「俺たちがお前たちの動きに気が付かないとでも思った?
こっちは政府トップだよ?
いにしえの祭り中にホテルの模擬戦場を連日で占領してる奴らがいたら疑うし?」
「それに…それ以前に、あなたたちには目を光らせてました」
「まあそうゆうことで、僕たちは君たちが戦いふっかけてくるの、分かってたんだよねー♪」
前に出てる5人はバカにするようにそう言った。
よく見るとそれぞれ胸には、キラキラ光る金色のバッヂがつけられてる。
「…アジア以外の神のみなさんですか」
「そうです、さすが…バケモノさんですね。
今度は間違えませんでしたよ」
ムルがすっと前に出る。
もしかして…いきなり、来ちゃった感じ?
たった今から、急に戦っちゃうの⁉︎
「そんなに焦らないでください…ムルさん」
30人の中で特に目立つ5人の内の1人が前に出る。
鼻眼鏡をしていて真面目そうな雰囲気だけど、黒のマントや真っ黒で分厚い本を抱えている辺りがとても不気味…
っていうか、なんでムルの名前を知ってるの⁉︎
まず、そこから不気味…!
「おい、お前間違えるなよ。
あいつはムルじゃねえよ…
バケモノ、じゃねえか」
5人の内の他の1人がそう言った。
挑発するようなその口調。
いつも冷静なムルも、顔を歪めた。
けど…酷い。急に出て来て、急に人をバケモノ扱いするなんて…!
私も力が入って、つい唇を噛みしめる。
「俺たちがお前たちの動きに気が付かないとでも思った?
こっちは政府トップだよ?
いにしえの祭り中にホテルの模擬戦場を連日で占領してる奴らがいたら疑うし?」
「それに…それ以前に、あなたたちには目を光らせてました」
「まあそうゆうことで、僕たちは君たちが戦いふっかけてくるの、分かってたんだよねー♪」
前に出てる5人はバカにするようにそう言った。
よく見るとそれぞれ胸には、キラキラ光る金色のバッヂがつけられてる。
「…アジア以外の神のみなさんですか」
「そうです、さすが…バケモノさんですね。
今度は間違えませんでしたよ」

