君と星空の彼方

…けどムルだったら関係ないのかも、そんなこと。



「大分お強くなられましたね」

「まぁね!」

「自惚れは厳禁ですよ?」

「…はい」


わ、分かってるよ…自惚れてなんかないって。



「それに私が見ている限りですと、壁…シールドがまだ不完全ですし小さいですね。

神たちの攻撃レベルなら、1つも受け止められないでしょう」


涼しい顔でさらっと私が傷付くことを言うムル。

そ、そんなに言うか…少し傷付くじゃん。




「で、でもこれが限度…」


「限度とは言わせませんよ」



「じゃあ…どうすればもっと強くなるの?」



私の言葉にムルは微笑む。


人差し指をたて、口の前に置いて…まるで、秘密だと言うように。


考えろ…ってこと?



「ホシノ様はどうすれば攻撃ができますか?」



「イメージすれば、できる…んだよね」



「そうでございます」